So-Bad Review

FXDR114 : ワンメイク・エキゾースト

time 2020.03.22 view 2902 Views
Posted by in Harley Custom

強烈なる個性へのオマージュ

FXDRのこの型破りで超刺激的なスタイリングは、2020年以降におけるハーレーダビッドソンの新たな世界観を象徴しているのでありましょう。TwinCamの頃までには残されていたハーレー伝統のFL系王道のスタイルはこれ以降早々に消え失せ、より革新的でダイナミックな解釈の元にデザインされたハーレーのニューモデル達が市場を席巻して行く事になるのだと思います。

長くハーレーに携わっておりますと、ハーレー独特の確固たる固定観念に囚われがちとなる傾向が強くなるのでありますが、今から18年程前、ドイツで開催された巨大なカスタムショーの会場でV-RODを初めて目にした時の衝撃をこのFXDRは思い出せてくれる訳でありまして、とにもかくにも『恐れる事なく変化を受け入れるべし』の精神でもって、まずはワンメイク・エキゾーストの製作に取り掛かった次第です。

気を衒う事なく、必然性に溢れたデザイン

決してオーバーデザインなどでは無く、何よりも必然性。初めからそこに存在していたかの様な、なる様にしてこうなったと言い切れる様なデザイン。弊社の場合、ハンドル1本、エキゾーストシステム1台であったとしても、その必然性に溢れたデザインと言うテーマを常に重要視し、全てはその終着点を目指し製作をスタート致します。

エンジンからサイレンサーに到るエキゾーストパイプ部分の太さやその曲線の取り方、またサイレンサー部分に至っては、今回6種類の太さの異なるパイプを用意し、その中より最も相応しい径となるパイプを吟味致しました。更にはサイレンサー部分の長さ、また車体に対しての取り付け角度等々、FXDRに対し全く違和感の無い、それこそ必然とも言える個々の数値を導き出す事が出来たと思います。

こうして写真で眺めておりますと、一見ノーマルのエキゾーストシステムに見間違えてしまうかの様な仕上がり具合となっており、ある意味において面白さに欠けるとのご指摘を頂く事もあるかとは思いますが、それは必然性を重視した場合の良き結果であるとお考え頂けましたら幸いです。そのデザインに必然性が伴っていれば、永きに渡りそれをご使用をして頂ける訳でもありますので…

[ FXDR114用 : ワンメイク・エキゾースト ]
■ オール・ステンレスパイプ使用
■ サイレンサー部分 : アルミビレット製エンドキャップ合計4個
■ サイレンサー部分 : 専用のステンレス製ドリルドプレート計2枚
■ 専用の消音器、及びマフラーステー付属
■ 艶消し耐熱黒仕上げ
価格 : ¥288,000 (税別)

※ 艶あり耐熱黒仕上げも可能です (別途) : お気軽にお問い合わせ下さい。
※ EFIチューニング (PCの燃料調整) に関しましては、弊社でには VANCE & HINES FUELPAK FP3 をメインに使用致しております。燃調に関しましてもお気軽にご相談下さい。

[ 動画 ] FXDR114 : ワンメイク・エキゾースト