So-Bad Review

ハーレー王道のFL系スタイルにて…

time 2018.12.08 view 3840 Views
Posted by in Harley Custom

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オールドスタイル・フェンダー製作編

今回で3度目となりますお色直しをご依頼頂きまして (弊社に取りましては、誠に有難いお仕事であります!!) … 元々ハーレー伝統にして王道となりますFL系スタイルにてフニッシュをさせて頂いたTwinCam Softailでありますが、更にオールドさの加減を強調したスタイルをご所望頂きまして、そんな訳で古き良きサイドバルブの頃の前後フェンダーを、TwinCamのしかもリアが330ワイドとなりますカスタム車両に取り付ける為の作業に取り掛からせて頂いております。

私、個人的にもこのFL系のスタイルは大好きでありまして、まさに私のハーレーカスタムに置ける原点でもあります故、例えベースとなります車両がTwinCamであろうとも、その伝統的なニュアンスを決して違える事無く表現させて頂く事には絶対の自信!がある次第でありまして…

フェンダー全体の形状や細部へのデザイン。取り付け位置の前後や上下。そんな事に徹底的に拘り、日々スタッフと打ち合わせを重ねております。前後フェンダー共、ほぼほぼ大まかな形状が現れた所でありますので、まずはその途中の様子をご覧下さい!!

フロントフェンダー製作編

フロントフェンダーに関しましては、まずはそのベースとなりますフェンダーをドイツ : W&W Cyclesより取り寄せました。ただ、このTwinCamに装着しておりますタイヤの幅が150サイズとなりますので、まずはそのフェンダーを2分割する事から着手。150タイヤの幅に合わせフェンダーの幅を広げる作業からスタートを致しました。

そして、よりリアルなオールド感を演出する為、アクスルシャフトを起点にフェンダーストラットをワンオフにて製作。如何でしょうか、この雰囲気??? 自画自賛となり大変恐縮なのですが、これ、かなり素敵だと思います!!

リアフェンダー製作編

そしてリアフェンダーの製作にも着手。リアのタイヤサイズが330/30-17″と言う、その幅もまた扁平率も特殊なサイズなだけに作業が開始される迄、実は相当に頭を痛めていた事を白状させて頂きます。幅の問題は何とかなるであろうと思っていたのすが、一番の悩みどころはタイヤの直径でありまして、17インチ且つ低い扁平率なだけにタイヤ全体の背丈が非常に低い、或いは小さく。。。リアフェンダーの形状は絶対にフラットなスタイルとしたかったので、その全体的なバランス取りにはかなり難儀しました。

しかし、こう悩み続けておりますと、ある日突然道が開かれる事がありまして、今回もその瞬間は突然やって来ました。フェンダーの幅をあまり広く感じさせない為の工夫。また足りない高さを補う為の具体的な工夫がこのリアフェンダーには盛り込まれておりまして… とにもかくにも予想以上に素敵なラインを出す事が出来たと思っています。製作が完了しましたら、再度ご紹介をさせて頂きたく思いますので、どうかご期待の上、お待ちを頂けたらと思います!!