So-Bad Review

とんでもない! ハイブリット系タイヤ用コーティング塗料!! 只今開発中!!!

time 2015.12.28 view 388 Views
Posted by in Harley Custom

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そのタイヤに… 常に新品の輝きを!!!

 
世界初となりますエキゾースト用の艶有り耐熱コート塗料を、この夏にリリースさせて戴きましたが、その後、新たなハイブリット系塗料の開発を進めておりまして…. それが!! 本日、初のご案内となりますスーパースペシャル仕様のタイヤ用のコーティング塗料であります!!!

既に様々なメーカーから、タイヤ用のワックスが販売をされておりますが、経験上、どれも長持ちは致しません。天気の良い日でありましたら、せいぜい3日。ワックス施行後、不運にも雨になど見舞われますと、車庫に戻る頃にはその効果は消え失せている訳でありまして… 私は、以前から、車に限らずバイクでもタイヤの側面が綺麗でなくては気の済まぬ質でありまして、それで色々なタイヤワックスを試して参りました。結果、タイヤへのワックス効果や持続性は [求めてはいけない] などと思う様になり、要は、洗車の際 “きっちりとタイヤまでワックスを掛けたんだと” と云う、そんな満足感に満たされれば良し、と思う様になっておりおまして…

ただ、何れにしても、タイヤがピカピカしている車やバイクは、非常にCOOLだと云う考え方には何ら変わりはありません。ご覧の写真の数々は、弊社の車 (日々、常用致している車ばかりでありまして、どの車も一日/30km以上は必ず走行しております) にその塗料の試作品を施行した所の写真でありまして、施行後、約1.5ヶ月が経過した本日に撮影を行ないました。

如何でしょうか? ご覧の通り、タイヤ側面の施行部分には、どれも一切艶が失せてしまった部分など見受けられず、塗料の剥がれた形跡も見当たりません。この塗料の開発者曰く、[この効果は1年は持つのではないでしょうか…] との事でありますが、今迄の経験からして、例え半年保ったとしてでもこれは大満足な訳でありまして…

タイヤに使用されているゴムの種類、個々のタイヤの表面の状況、エンジンの排気量、車重や走り方、車をご使用されている地域の環境 (ex : 雨の多い地域や雪国等々) 等々で、このコーティング塗料の持続効果はまちまちになって来るかも知れませんが、それでも従来のタイヤ用ワックスとは、既に現段階において確実に一線を画す結果となっている次第であり、これはやはり驚きです!!

現在、塗料の開発研究所にて実にヘビーな条件下の元、様々な負荷テストを敢行中!! 更には、撥水性 / 耐油性 / そして、ゴムやプラスチックの大敵とされる紫外線対策=UVカット効果をより強化した内容にて、塗料全体の内容のバージョンアップ作業に着手致しておりまして、、、

タイヤがいつでも新品の様な輝きで、バイクや車を常に、そしてよりCOOLに演出する事が可能!!
軽く水を掛けるだけで、タイヤ表面に付いたゴムダストや土汚れ等をカンタンに洗い流す事が出来る!!
優れたUV効果により、タイヤの劣化やひび割れを防止する事が可能!! 等々、、、

とにかく、どうか Love ハーレー、Love バイク & Love カーな皆様、本当に、本当にご期待の上、この新たなハイブリット系タイヤコート用塗料のリリース迄お待ち戴ければと思います!!

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以下は、この塗料の密着性に関する試験です

 
1mm厚のゴムの板に、このハイブリット・タイヤコート塗料を塗布し完全に硬化した後、以下のテストを行ないました。このテストは塗料の密着性を測定する為、広く塗料業界で用いられる手法であります。

1) 塗料の塗布された面を1mm角の正方形×100個の方眼状にカッターで切れ目入れて行きます。
2) カッターの刃が入った所の塗料は破壊され、密着性が完全に失われます。
3) その後、その方眼状の面にテープを貼り、そしてテープを剥がします。
4) 塗料の密着性が弱いと、塗料が剥がれ方眼状の塗料がテープに張り付きます。

この塗料の場合、上記テスト内容は難なくクリアーをする訳でありますが、そんな程度の事よりも今回のテストの場合は、1mm厚のフニャフニャなゴムの板に塗っている訳でありまして…. そうなんです、この様に、180℃以上、曲げても捻っても、たったの一つたりとも、塗料の剥がれは発生をしていない訳でありまして!!! この密着性の凄さには、本当に驚きました!!!

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